【冬のヨーロッパ旅行】北欧を全力で旅した(ノルウェー・オスロ編)
今回はノルウェーの首都オスロを旅して見つけたおすすめの場所をご紹介します。
オスロはすごく素敵な街なので、行けば絶対に誰もが好きになると思います。
その魅力が少しでも伝われば幸いです!
ーーーーー
この記事では以下の場所を紹介しています。
- アーケシュフース城 / Akershus Fortress
- ヴィーゲラン彫刻公園 / Vigeland sculpture installation
- オスロ国立美術館 / The National Gallery
- ノルウェー王宮 / Det Kongelige Slott
- ムンク美術館 / Munch Museum
- マートハーレン / Mathallen Oslo
- ヴァイキング船博物館 / Viking Ship Museum
- クリスマスマーケット / Jul i Vinterland
オスロ市内の移動には電車とトラムを主に使用しました。一日券や1時間券などを購入できるので便利です。
ーーーーー
-
アーケシュフース城 / Akershus Fortress
まずはじめに紹介するのは、『アナと雪の女王』に出てくるアレンデール城のモデルとなったと言われている「アーケシュフース城」です。
ここではオスロらしいのどかな雰囲気と素晴らしい眺めが楽しめます。
私が特に素敵だと思ったのは、お城の上から眺めるフィヨルドの景色です。
私が訪れたオスロの場所の中で最も美しい景色が見れるところでした。
なので絶対に外せない観光スポットです。
-
ヴィーゲラン彫刻公園 / Vigeland sculpture installation
続いては、「ヴィーゲラン彫刻公園」を紹介します。
この公園はノルウェーの彫刻家であるヴィーゲランさんによる「人生の諸相」をテーマにした作品で飾られています。
石で作られた彫刻の数は大小合わせて212点にものぼるそうです。
こちらが有名な『Crying Baby』 。かわいい。
公園として楽しむだけでなく、人間をテーマにして作られた彫刻を見て色々と考えさせられます。
なんてね 。
-
オスロ国立美術館 / The National Gallery
続いては、オスロ最大の美術館であり一見の価値がある「オスロ国立美術館」です。
この美術館にはノルウェーの画家の作品が多く飾られていますが、最大の特徴は、ムンクの『叫び』が見れることです。
オスロ中央駅から歩いていけるところにあるのでぜひ足を運んでみてください。
-
ノルウェー王宮 / Det Kongelige Slott
オスロ国立美術館の近くにあるのが「ノルウェー王宮」です。
こちらは小高い丘の上にあり、坂道を登りきると美しい景色が見れます。
王宮の内部は見学できませんが、周辺の広場だけでも十分堪能できます。
国立美術館と合わせてぜひ立ち寄ってみてください。
-
ムンク美術館 / Munch Museum
オスロに行ったらぜひ見ておきたいのが「ムンク美術館」。
ここには主にムンクの絵が展示されていて、普通の美術館とは一風変わった作品が楽しめます。
ムンクの作品は、人の心の内部にある負の感情などを表現しているものが多く、衝撃的で興味深い作品がたくさんありました。
ムンクが特別に好きだという方だけでなく、誰もが楽しめる美術館だと思います。
-
マートハーレン / Mathallen Oslo
こちらはノルウェー最大級の食料市場です。
ノルウェーの特産品はもちろん、世界中の食料を売っています。
値段はあまりお手頃ではないですが、おいしそうなものがたくさん並んでいるきれいな市場です。
-
ヴァイキング船博物館 / Viking Ship Museum
続いては、いかにもノルウェーらしい「ヴァイキング船博物館」を紹介します。
ヴァイキングとは、かつてヨーロッパの広範囲で活躍していた海賊たちのことで、ノルウェー、スウェーデン、デンマークに住んでいた人々がはじまりとされています。
北欧にはフィヨルドがたくさんあったため、造船技術が発達したと言われています。
北欧らしいこの博物館はぜひチェックしてみてください。
-
クリスマスマーケット / Jul i Vinterland
最後に、クリスマス期間限定の「クリスマスマーケット」を紹介します。
オスロ中心駅から歩いてすぐの広場に「Jul i Vinterland」というクリスマスマーケットが開かれていました。
そこでは、食べ物やニットの衣類、雑貨など様々なものが販売されていました。
まさにクリスマスらしい雰囲気を堪能できる楽しい場所でした。
ーーーーー
以上、オスロのおすすめスポットでした🇳🇴
オスロは冬でも素敵な場所だったので、夏に行っても絶対に美しいと思います。
では、皆様どうぞよい旅を!