【冬のヨーロッパ旅行】アムステルダムを全力で楽しむ方法(おすすめスポット編)
オランダの首都アムステルダムに行って見つけたおすすめの場所をご紹介します。
アムステルダムは本当に魅力的かつ刺激的なところだったので、一生に一度は絶対に訪れる価値があると思います!🇳🇱
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この記事では以下の場所を紹介しています
- アンネフランクの家 / Anne Frank House
- ゴッホ美術館 / Van Gogh Museum
- アムステルダム国立美術館 / Rijksmuseum Amsterdam
- ハイネケン・エクスペリエンス / Heineken Experience Amsterdam
- 王宮 / The Royal Palace of Amsterdam
- チーズ博物館 / Cheese Museum
- アルバート・カイプ市場 / Albert Cuyp street market
- 運河クルーズ / Canal Cruise
- 飾り窓 / Red Light District
天気
2月の末のアムステルダムはとてもお天気がよくて美しかったです。
しかし、風が強くてまだまだ寒かったので、防寒は忘れずに。
移動手段
アムステルダム市内は時間と元気があれば徒歩で移動できます。
時間がないときはトラムを利用すると便利です。
治安
アムステルダム中心街は治安があまり良くないと言われています。
特に観光客はスリなどに狙われやすので、荷物には細心の注意を払ってください!
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アンネフランクの家 / Anne Frank House
まず、アムステルダムといえば「アンネフランクの家」です。
アンネ・フランクは、ユダヤ系ドイツ人の少女で、ナチスドイツの脅威から逃げるためにアムステルダムへ亡命しました。
この博物館では、実際にアンネ・フランクの一家がナチスに捕らえられてしまうまで暮らしていた家の中を、アンネの日記と共に巡ることができます。
当日のチケットは並ぶと聞いたので、事前にチケット(€9)を購入していきました。
ここでは無料でオーディオガイド(日本語あり)を借りれます。
こちらが実際の家の模型。
当時のままの姿を保っている家の中を巡るので、彼らがどんな思いでどんな生活を送っていたのかが五感を通して伝わってきます。
いつナチスドイツに捕まってしまうか分からないという状況で隠れながら暮らして行くのは、どれだけ怖かったか、想像したら言葉がでませんでした。
アムステルダムに行った際は絶対に立ち寄るべき場所です。
※エスカレータやエレベータは無く、階段の登り降りがたくさんあるのでご注意ください。
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ゴッホ美術館 / Van Gogh Museum
続いては、こちらもまたアムステルダムで人気のスポット「ゴッホ博物館」です。
世界的にとても有名な画家であるゴッホは、ここオランダ出身です。
入館料は18歳以下が無料、それ以上は€17でした。
(私は18歳以下のチケットを購入しましたが、年齢確認されずに入れました)
そして、€5でオーディオガイド(日本語あり)を借りることができます。
これでもかというくらいたくさんゴッホの絵が展示されてあり、彼の生い立ちや作品に対する思いを詳細に知ることができます。
世界的に有名な美術館ですので、ぜひ足を運んで見てください。
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アムステルダム国立美術館 / Rijksmuseum Amsterdam
3つ目にご紹介する美術館は「アムステルダム国立美術館」です。
建物の目の前には"I amsterdam"という有名なオブジェ。
出典:https://www.iamsterdam.com/en/see-and-do/things-to-do/attractions-and-sights/photographing-amsterdam
入場料は18歳以下が無料、それ以上は€17.5です。
(ゴッホ美術館と同様に18歳以下のチケットを購入しましたが、年齢確認されずに入れました)
ここは国立美術館というだけあってとても広くて、2時間あっても全部を見切ることができませんでした。
『牛乳を注ぐ女』
『シヴァ神』
『夜警』
学校で習ったことがある作品があるとやはり興奮しますね。
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ハイネケン・エクスペリエンス / Heineken Experience Amsterdam
続いて、ビールが好きな人必見の「ハイネケン・エクスペリエンス」。
こちらは、オランダ生まれのビールである「ハイネケン(Heineken)」について楽しく学べる施設です。
チケット(€16)は公式HPで購入できます。
エンターテイメント要素満載で面白い施設なので、とてもおすすめの観光スポットです。
施設を色々と巡って、最後には無料で2杯のビールをいただけます。
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王宮 / The Royal Palace of Amsterdam
ダム広場というアムステルダムの中心地にあるのが「王宮」です。
入場料は€9で、無料のオーディオガイド(日本語なし)と共に王宮の中を見て回ることができます。
ヨーロッパの宮殿はいくつか見たことがありますが、この宮殿は他のところと違い、内装や飾られている絵画などが独特でした。
ダム広場でお買い物する際にはぜひ立ち寄ってみてください。
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チーズ博物館 / Cheese Museum
チーズが好きな人におすすめしたいのは「チーズ博物館」です。
オランダの名物のひとつにチーズがあります。
こちらの博物館では、たくさんの種類のゴーダチーズやゴーとチーズを試食することができます。
お気に入りのひとつを見つけて、ぜひお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
並びには「チューリップ博物館」というオランダらしい可愛い博物館もありますので、ぜひセットでお楽しみください。
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アルバート・カイプ市場 / Albert Cuyp street market
地元のひとからも観光客からも人気のマーケットがこちら「アルバート・カイプ市場」。
おみやげ、衣服、食品、様々なものが販売されていて、歩いて通るだけでとても楽しいです。
作りたてのワッフルをいただきました。
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運河クルーズ / Canal Cruise
続いてご紹介するのは、観光スポットではありませんが、「運河クルーズ」です。
アムステルダムは”北のヴェニス”と 呼ばれているほど水の街なので、運河クルーズで街並み全体を楽しむことができます。
いろいろなツアーがありますが、今回利用したのは「Lovers」という会社のツアーです。1時間半くらいで€12.5でした。
無料のオーディオガイド付きで(日本語あり)、説明を聞きながらクルーズを楽しむことができました。
船に乗るのは寒いと思っていましたが、船は完全に室内だったので大丈夫でした。
アムステルダムの風景を十分に堪能できるので、おすすめです。
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飾り窓 / Red Light District
アムステルダムの夜は、日中とは全く違った顔を見せてくれます。
それを最も象徴している場所が、「飾り窓 」です。
ご存知の方も多いと思いますが、アムステルダムは売春が合法となっていて、この飾り窓という地区には売春宿が集まっています。
なぜ「飾り窓 / Red Light District」と呼ばれているかというと、この地区のあちこちには赤い蛍光灯で彩られた窓(売春宿)がたくさんあり、その窓の中にいるセクシーなお姉さんたちがお客さんを呼び込もうとしているからです。
この地区で最も興味深かったのは、「Red Light Secret」という売春宿に関する博物館です。
売春宿の歴史や仕組み、売春婦たちの思いなどを知ることができました。
売春が合法になっているからオランダだからこそ、ここまで赤裸々に見せることができるのだと思いました。
他にも、大人向けのショーや大人向けのショップなど、観光客に人気のスポットがたくさんあります。
観光客は多いですが、夜の治安や売春宿街であることを考慮してくれぐれも気をつけて観光してください。
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以上、アムステルダムのおすすめスポットでした🇳🇱
様々な顔を持つアムステルダムをぜひ楽しんでみてください。
では、皆様よい旅を!
【冬のヨーロッパ旅行】北欧を全力で旅した(ノルウェー・オスロ編)
今回はノルウェーの首都オスロを旅して見つけたおすすめの場所をご紹介します。
オスロはすごく素敵な街なので、行けば絶対に誰もが好きになると思います。
その魅力が少しでも伝われば幸いです!
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この記事では以下の場所を紹介しています。
- アーケシュフース城 / Akershus Fortress
- ヴィーゲラン彫刻公園 / Vigeland sculpture installation
- オスロ国立美術館 / The National Gallery
- ノルウェー王宮 / Det Kongelige Slott
- ムンク美術館 / Munch Museum
- マートハーレン / Mathallen Oslo
- ヴァイキング船博物館 / Viking Ship Museum
- クリスマスマーケット / Jul i Vinterland
オスロ市内の移動には電車とトラムを主に使用しました。一日券や1時間券などを購入できるので便利です。
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アーケシュフース城 / Akershus Fortress
まずはじめに紹介するのは、『アナと雪の女王』に出てくるアレンデール城のモデルとなったと言われている「アーケシュフース城」です。
ここではオスロらしいのどかな雰囲気と素晴らしい眺めが楽しめます。
私が特に素敵だと思ったのは、お城の上から眺めるフィヨルドの景色です。
私が訪れたオスロの場所の中で最も美しい景色が見れるところでした。
なので絶対に外せない観光スポットです。
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ヴィーゲラン彫刻公園 / Vigeland sculpture installation
続いては、「ヴィーゲラン彫刻公園」を紹介します。
この公園はノルウェーの彫刻家であるヴィーゲランさんによる「人生の諸相」をテーマにした作品で飾られています。
石で作られた彫刻の数は大小合わせて212点にものぼるそうです。
こちらが有名な『Crying Baby』 。かわいい。
公園として楽しむだけでなく、人間をテーマにして作られた彫刻を見て色々と考えさせられます。
なんてね 。
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オスロ国立美術館 / The National Gallery
続いては、オスロ最大の美術館であり一見の価値がある「オスロ国立美術館」です。
この美術館にはノルウェーの画家の作品が多く飾られていますが、最大の特徴は、ムンクの『叫び』が見れることです。
オスロ中央駅から歩いていけるところにあるのでぜひ足を運んでみてください。
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ノルウェー王宮 / Det Kongelige Slott
オスロ国立美術館の近くにあるのが「ノルウェー王宮」です。
こちらは小高い丘の上にあり、坂道を登りきると美しい景色が見れます。
王宮の内部は見学できませんが、周辺の広場だけでも十分堪能できます。
国立美術館と合わせてぜひ立ち寄ってみてください。
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ムンク美術館 / Munch Museum
オスロに行ったらぜひ見ておきたいのが「ムンク美術館」。
ここには主にムンクの絵が展示されていて、普通の美術館とは一風変わった作品が楽しめます。
ムンクの作品は、人の心の内部にある負の感情などを表現しているものが多く、衝撃的で興味深い作品がたくさんありました。
ムンクが特別に好きだという方だけでなく、誰もが楽しめる美術館だと思います。
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マートハーレン / Mathallen Oslo
こちらはノルウェー最大級の食料市場です。
ノルウェーの特産品はもちろん、世界中の食料を売っています。
値段はあまりお手頃ではないですが、おいしそうなものがたくさん並んでいるきれいな市場です。
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ヴァイキング船博物館 / Viking Ship Museum
続いては、いかにもノルウェーらしい「ヴァイキング船博物館」を紹介します。
ヴァイキングとは、かつてヨーロッパの広範囲で活躍していた海賊たちのことで、ノルウェー、スウェーデン、デンマークに住んでいた人々がはじまりとされています。
北欧にはフィヨルドがたくさんあったため、造船技術が発達したと言われています。
北欧らしいこの博物館はぜひチェックしてみてください。
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クリスマスマーケット / Jul i Vinterland
最後に、クリスマス期間限定の「クリスマスマーケット」を紹介します。
オスロ中心駅から歩いてすぐの広場に「Jul i Vinterland」というクリスマスマーケットが開かれていました。
そこでは、食べ物やニットの衣類、雑貨など様々なものが販売されていました。
まさにクリスマスらしい雰囲気を堪能できる楽しい場所でした。
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以上、オスロのおすすめスポットでした🇳🇴
オスロは冬でも素敵な場所だったので、夏に行っても絶対に美しいと思います。
では、皆様どうぞよい旅を!
【冬のヨーロッパ旅行】北欧を全力で旅した(スウェーデン・ストックホルム編)
冬のストックホルム(スウェーデンの首都)を旅行して見つけたおすすめの場所や食べ物をご紹介します。
ストックホルム中央駅付近とガムラスタンだけの紹介になりますが、少しでも参考になれば幸いです。
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この記事では以下の場所を紹介しています
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ストックホルムでは基本的に徒歩と電車で移動しました。
ストックホルム中央駅からガムラスタンという地域までは徒歩でも行けますが、電車を使うとさらに時間節約になります。
ガムラスタン内は狭くて電車が無いので全て徒歩で移動しました。
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ストックホルム宮殿 /The Royal Palace of Stockholm
ストックホルムと言えば、ガムラスタン(Gamla Stan)という地域が観光地として人気です。
まず最初に、ガムラスタンの「ストックホルム宮殿」をご紹介します。
ここでは衛兵交代を見たり、宮殿の中を見学できます。
⚠︎衛兵交代が行われる時間はHPで確認できます
宮殿内にはチケット(80SEK=1000円程度)を買って入れます。
宮殿の中は広くて豪華で1時間ほどかけてじっくりと見学できました。
写真撮影が可能なので、豪華な空間を背景にしてたくさん写真が撮れます。
ちなみに、スウェーデンのほとんどのお土産ショップで、ロイヤルファミリーのポストカードがたくさん売ってあり、スウェーデンの人々の王室に対する愛のようなものを感じました。
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ストールトルゲット広場 / Stortoget
続いての場所は、ガムラスタンの「ストールトルゲット広場」です。
こちらはガムラスタンの中心的な広場で、カラフルで可愛らしい建物が並んでいます。
ここガムラスタンはジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台になったと言われていて、まさにその雰囲気があふれていました。
クリスマス前だったので、広場でクリスマスマーケットが開催されており、たくさんの人で賑わっていました。
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ストックホルム大聖堂 / Storkyrkan
広場から歩いてすぐの場所に「ストックホルム大聖堂」があります。
ガムラスタンを歩いているとすぐにこの大聖堂の上の時計台が見えてきます。
この大聖堂は無料で中に入ることができます。
内装は金、銀、黒を基調としていて、華やかで荘厳な雰囲気で、旅の疲れを癒してくれました。
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モーテン・トローツィグ・グレン / Mårten Trotzigs Gränd
ガムラスタンに行ったらぜひ訪れたいのが「モーテン・トローツィグ・グレン」です。
ここは世界一狭い路地と言われています。
目立たないので見つけるのが少し難しいですが、やはり有名なスポットなので意外と人通りがありました。
路地の壁には落書きがあってカラフルな感じになっているので、おすすめの写真スポットです。
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ストックホルム市庁舎 / City Hall
ガムラスタンを後にしたら、そのまま歩いて「ストックホルム市庁舎」へ行くことができます。
ここはノーベル賞晩餐会が行われる場所として有名です。
ちなみに、早稲田大学の大隈講堂はこのストックホルム市庁舎を参考にして設計されたらしいです。
時間が無かったので中には入りませんでしたが、内見ツアーがあるのでぜひ行ってみてください。
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レストラン / Traditional
ここからは美味しいレストランのご紹介です。
まずは、ガムラスタンにあるレストラン「Traditional」。
このレストランは友達が見つけてくれたのですが、衝撃的な美味しさだったので、ストックホルムに行ったらぜひ寄っていただきたい場所です。
ポテトダプリン(左)とミートボール(右)を頂きました。
どちらも濃厚な味で食べ応えがあり、とりあえず本当に美味しいです。
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カフェ / Cafe Schweizer
続いては、ガムラスタンで見つけたとても可愛いかつ美味しいカフェ「Cafe Schweizer」。
フィッシュスープとちょっと怪しげなプリンセスケーキというものを注文。
店員さんおすすめのフィッシュスープは、たくさんのシーフードが入った濃厚なスープで、魚介のだしがとても利いていました。
一方のプリンセスケーキは、スウェーデンで結構定番のケーキらしく、見た目ほど甘すぎない美味しさですぐに食べきってしまいました。
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アイスバー / ICE BAR
最後に、ストックホルム中央駅のすぐ近くにある「ICE BAR」をご紹介。
ここはレストランではなくお酒を飲むバーなのですが、バーの全てが氷でできているのが特徴です。
中は−5℃くらいなので、防寒のために貸し出されるコートを着て入ります。
グラスももちろん氷なので、手袋をつけていないと持っていられないくらい冷たいです。
美味しいカクテルが飲めて、素敵な写真が撮れて、とても楽しめるのでおすすめです!
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以上、ストックホルム旅行でした🇸🇪
2日あればとても楽しめる場所なので、北欧に行かれる際はぜひお立ち寄りください。
それでは、皆さまも良い旅を!
【冬のヨーロッパ旅行】北欧を全力で旅した(フィンランド・ヘルシンキ編)
フィンランドの首都ヘルシンキを旅行して見つけた、おすすめスポットや食べ物をご紹介します。
ついかヘルシンキを訪れる際に少しでもご参考になれば幸いです。
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この記事では以下の場所を紹介しています
- ウスペンスキー大聖堂 / Uspenski Cathedral
- マーケットスクエア / Market Square
- ヘルシンキ元老院広場 / Senate Square
- ヘルシンキ大聖堂 / Helsinki Cathedral
- ソンパサウナ / Sompasauna
- スオメンリンナの要塞 / Suomenlinna
- おまけ:おすすめの食べ物
まず基本的な情報として、
日照時間
冬の北欧は日照時間がとても短いです。9時くらいに日の出、16時に日の入りという感じです。
遠出する際は暗くなる時間を考慮してみてください。
天気と気温
12月ごろは基本的に天気があまり良くないそうです。滞在期間中もずっとどんよりとした曇りでした。
また、北欧なのでやはり気温は低いです。しかし、12月は想像していたような耐えられないほどの寒さではなかったので、しっかりと防寒をしていけば全く問題ありません。
※1〜2月のほうが断然寒くなるそうです。
移動手段
ヘルシンキ中心地域は徒歩で移動できました。
電車やトラム(路面電車)を使用するとさらに時間短縮になります。
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ウスペンスキー大聖堂 / Uspenski Cathedral
まず最初にご紹介する「ウスペンスキー大聖堂」は、日本語名で「生神女就寝大聖堂」とも言います。
フィンランド正教会の主要な大聖堂だそうです。
ちょっとした丘の上にあるこの大聖堂は、港の近くに行くと、オーラが出ているのですぐに見つかります。
中は金を基調にした豪華だけど薄暗い雰囲気で、やはり今まで見たことあるキリスト教会とは違いました。
残念ながら撮影禁止だったのでお伝えできませんが、無料で入れるので見る価値は絶対にあります。
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マーケットスクエア / Market Square
ウスペンスキー大聖堂から港のほうに少し歩いて行くと、「マーケットスクエア」という広場があります。
クリスマス前だったので、クリスマスマーケットが行われていました。
(おそらく普段もマーケットが開催されています)
温かい食べ物や帽子などの防寒具がたくさん売っています。
さすがフィンランド、サンタさんを発見。
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ヘルシンキ元老院広場 / Senate Square
港を後にして少し内陸の方に歩いて行くと、すぐ「Senate Square」にたどり着きます。
こちらがおそらくヘルシンキでメインのクリスマスマーケット。
お店もたくさんあり、人もたくさんいて、とても賑わっていました。
ホットワインやソーセージ、クリスマスケーキをはじめとする様々なものが買えます。
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ヘルシンキ大聖堂 / Helsinki Cathedral
クリスマスマーケットの賑わいの後ろには、「ヘルシンキ大聖堂」がそびえ立っています。
この真っ白な大聖堂はヘルシンキの中心部に位置する、まさにヘルシンキの象徴的存在です。
日中見てもすごく綺麗だけど、夜ライトアップされている姿もとても神秘的でした。
残念ながら時間が遅かったので中には入れませんでした。
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ソンパサウナ / Sompasauna
フィンランドといえば、サウナが有名ですが、本物のサウナを体験したい方は「ソンパサウナ」がおすすめです。
最寄りの駅から30分ほど歩き続けると、果ての果てにこの空間が現れます。
実際の場所はマップに表示されているよりも奥にありました。
屋外にこのような小さい小屋がたくさん建っていて、それぞれが小さいサウナになっています。
出典: Helsinki Volunteers Reinvent the Public Sauna - Shareable
このサウナの特徴は、サウナを全て自力で準備すること、そしていつでも川に飛び込めること。
人工的ではなくまさに自然のサウナという感じ。
私たちは24時間営業であるこのサウナを見つけて、何も知らずに大雨の真夜中に訪れ、火を起こすのに必要であるライターを持っていなかったため断念しました。
夜はこのくらい暗いので、地元の人がいる日中や夕方に行くほうが安心です。
⚠︎夜中は人がいなくて安全ではないので避けましょう
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スオメンリンナの要塞 / Suomenlinna
最後に、ヘルシンキからフェリーで行ける「スオメンリンナの要塞」をご紹介します。
(フェリー:所要時間20分)
⚠︎フェリーの時間はHPで確認できます
このスオメンリンナ要塞は世界遺産になっていて、有名な観光地なので人がたくさんいます。
島自体はそれほど大きくないので、1〜2時間で歩ききれました。
海沿いから見た夕日。
この日は風が強くて体感気温がとても低かったので、過酷なサンセットでした。
この要塞はクリミア戦争などを経験していて被害も受けたそうで、あらゆるところから生々しい戦争の記憶が蘇ってくるような感じがしました。
晴れた日の明るい時間帯に行ってのんびりと散歩するのにおすすめの場所です。
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おまけ:おすすめの食べ物
カレリアンピーラッカ(カレリア・パイ)/ Karjalanpiirakka
フィンランドならどこでも売っている、パンのようなもの。
ライ麦のサクサク生地の上に、マッシュポテトのようなものが乗っている、パイの一種だそうです。
なんとも言えない薄い味と食感がクセになります。
トナカイ肉のソーセージ / poronliha
フィンランドではトナカイ肉がよく食べられます。
レバーのようなものを想像していましたが、普通に豚のソーセージと同じような感じで、とても美味しかったです。
フィンランディア / Finlandia
フィンランドに行ったらぜひ飲んでほしいお酒は「フィンランディア」というウォッカ。
オリジナルの味もありますが、ラズベリー、マンゴー、グレープフルーツなど様々な種類があります。
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以上、フィンランド旅行のまとめでした🇫🇮
冬は寒いですが、フィンランドらしさを感じることができるのでいい時期だと思います。
次回はぜひ夏に行って、サウナから川に飛び込みたいです。
それでは、皆様も良い旅を!
【冬のヨーロッパ旅行】一日だけでパリを全力で満喫してみた(観光名所+フォトスポット)
パリ市内を一日(朝から夕方まで)で満喫できるルートやおすすめのフォトスポットをご紹介します。
内容は薄くて写真が多めですが少しでも参考になれば幸いです😌
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こちらの記事では以下の場所を紹介しています。
- ラデュレ / Ladurée
- エッフェル塔 / La tour Eiffel
- エトワール凱旋門 / Arc de triomphe de l'Étoile
- オペラ座(オペラ・ガルニエ) / L'Opéra Garnier
- ノートルダム大聖堂 / Cathédrale Notre-Dame de Paris
- ルーブル美術館 / Musée du Louvre
また、移動は基本的に「地下鉄」を利用しています。
駅の券売機で「一日乗り放題」の券を購入できるので、市内を短時間で周りたい時はおすすめします!
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ラデュレ / Ladurée
まずは朝ごはんを食べにマカロンで有名なカフェ「LADUREÉ」へ。
私が行ったロワイヤル店はショップとレストランが隣合っていて、どちらも朝だけど結構人がいました。
日本にも店舗があり、とても人気なだけあって、店内のお客さんは8割日本人でした😂
オムレツ、フレンチトースト、アールグレイティーを注文。
どちらもふわふわですごく美味しかった🍴
帰りにはもちろんお土産としてマカロンを購入。
決して安くはないけれど、びっくりするくらいたくさんの種類があり、どれも美味しいのでぜひお試しあれ!
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エッフェル塔 / La tour Eiffel
腹ごしらえを済ませた後は、パリの代名詞である「エッフェル塔」へ。
(地下鉄:所要時間20分)
エッフェル塔はいくつか撮影ポイントがありますが、今回はシャイヨー宮側から眺めました。
広場を奥に進んで行くと視界がひらけてくるので、そこで階段や段差を利用して写真を撮るのがおすすめです。
⚠︎撮影する時に落ちないように注意してください
ちなみに、夜になるとエッフェル塔は全く違う姿になり、それもまたすごく魅力的です。
(こちらは前日の夜に撮影しました)
さらに、日没後の毎時00分〜05分には「シャンパンフラッシュ」、24時00分〜05分には「ダイヤモンドフラッシュ」というキラキラのライトアップが見れるのでお見逃しなく!
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エトワール凱旋門 / Arc de triomphe de l'Étoile
エッフェル塔を充分眺めて写真を撮ったら、すぐにまた移動して「凱旋門」へ。
(地下鉄:所要時間22分)
この旅でもっとも苦労した写真撮影がここでした。
まずは駅をおりてすぐの道路から撮影。
ここからだと少し遠い気がするし、何よりも危ない場所なので人を写して撮ることができません。
⚠︎シャンゼリゼ通りは交通量が多いのでひかれないよう注意してください
その後は地下道を通って凱旋門の真下へ移動。
ここは広場のようになっているので落ち着いて写真を撮ることができます。
しかし、今度は凱旋門が近すぎてiPhoneのカメラじゃギリギリにしか写らない事態😢
幸いなことにGoProという広角カメラを持っていたので、なんとか撮影できました。
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オペラ座(オペラ・ガルニエ) / L'Opéra Garnier
続いては、「オペラ座」へ。
(地下鉄:所要時間10分)
オペラ座は外からすでに圧巻の存在感を見せていました。
チケット(€8)を購入してから中へ入ります。
内装は想像以上に豪華で美しくて、入った瞬間から心奪われました。
本当に全てが美しいので、どこで写真を撮っても絵になります。
人が多くて少し混雑していましたが、写真を撮ったりするのに支障はありませんでした。
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ノートルダム大聖堂 / Cathédrale Notre-Dame de Paris
オペラ座を堪能した後は、「ノートルダム大聖堂」へ。
(地下鉄:所要時間18分)
少し手前の駅で降車するとテムズ川を歩くことができます。
こちらがかの有名なノートルダム大聖堂。
12月だったのでクリスマスツリーが置いてありました。
ノートルダム大聖堂は中に入ることができますが、かなり多くの人が並んでいたので今回は時間の関係上諦めました。
個人的には、外見だけでも充分に感動できると思います。
遠目からは分かりにくいですが、建物の表面にかなり面白い彫刻があるので、ぜひ近づいて見てみてください。
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ルーブル美術館 / Musée du Louvre
最後に、ノートルダム大聖堂からテムズ川沿いを歩いて「ルーブル美術館」へ。
(徒歩:所要時間20分)
ずっと曇りと小雨を繰り返す天気でしが、この時からついに雨が降ってきました☔️
なんとかルーヴル美術館にたどり着きましたが、入場するためにさらに50分くらい並びました。
長蛇の列は建物の中に入るための列だったので、事前にチケットを買って行っても結局は並ばなければいけないかもしれないです。
大雨と風の中でかなり過酷でしたが、念願のルーヴル美術館ということで諦めませんでした。
中に入った後はスムーズにチケット(€15)を購入して、荷物をロッカーに入れ、美術館に入れました。
歴史の教科書やテレビで見たことのある作品がたくさんありとても興奮しました。
美術がよくわからなくても、有名な作品の周りには人だかりができているのですぐに判断できます。
奥にあるモナリザはやはり一番の目玉作品なので大混雑でした。
帰りがけには、有名なピラミッドの建物前で写真撮影。
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以上、パリの一日観光でした🇫🇷
他にもまだまだ行きたい場所はありますが、一日あれば大体の観光名所は行けるのですごく楽しめます。
それでは、皆様もよい旅を!